朝は寒いですね~、放射冷却というのでしょうか?天気が良いのはうれしいのですがとかく寒さがこたえます。
さて昨日ニュースで気になっていたのが「叶 美香 アナフィラキシーショック」でした。
しかも原因がお医者さんから処方された薬のせいだということですね。
アナフィラキシーショックで有名なのはスズメバチに刺されたとか卵やそば粉などアレルギーを起こす食材で発症することなんですが、以外にもお薬で起こるほうが多いそうです。
ちょっと古いですが2011年の統計ですとアナフィラキシーショックの死亡原因で最も多かったのが薬剤で45%、次に多いのがスズメバチで23%、食べ物が7%、原因不明が25%だそうです。
怖い話ですよね、病気を治すための薬が逆に死に至らしめるなんて。
こんなことにならないためにどうしたらいいのでしょうか?
1つには自分のアレルギーを調べておくこと。これでもすべてを検査できるわけではないですが、お薬を多く飲まないといけない方は調べておくほうがいいでしょうね。
あとは初めて飲む薬は体調の変化の中にアレルギーの特徴的な症状を確認しておくことでしょうか。アレルギー反応の多くは「かゆみ」や「腫れ」、「発疹」、「発赤(赤くなる)」などの症状が良く出ます。また危険な兆候としては「息苦しさ」です。これが出たらすぐにお医者さんですね。
もちろん普段から飲みなれている薬でもなることはありますし、意外と注意したいのが期限切れの薬だったりします。
なんにせよ体調を崩しやすい時期ですので気を付けましょう!