院長　中戸川　時彦

ご挨拶

私は神奈川県平塚市出身の１９７０年６月１３日生まれ、血液型はO型です。

私の家は4人家族です。父親は元国鉄マンで中学時代バスケットボール部、母親は今の体型からは想像できませんがリレーの選手だったそうです。妹は運動が苦手でしたが語学が得意な子でした。妹は結婚して茨城に住んでいますが、両親は今も平塚に住んでいます。私は保土ヶ谷区で一人暮らし中です。

　子供のころは足が速いのが自慢で活発に外で遊ぶ子供でした。中学・高校と足の速さを生かしてバスケットボール部で今の私からは想像もできませんがレギュラーでした！ 現在は週一でボクシングジムに通いボクササイズ（肥満対策？）を楽しんでいます。

　学生時代、バスケットボール選手としては背が低く、無理をして膝と腰のケガに悩まされていました。当時は整形外科でレントゲンを撮るくらいでケアという考えがない時代でした。それに接骨院の治療やリハビリを知らず、痛みはシップで我慢して運動するのが当たり前だったので、思い切ったプレーができずに不完全燃焼で引退してしまいました。その後大学ではもうケガするのが嫌で本格的に運動することなく遊び程度で過ごしていました。

　大学を卒業してからはいったん普通に就職してサラリーマンになったのですが、ある時交通事故に遭い、初めて接骨院での治療を受けました。その時感じたのはこんな治療があったのか、そして学生時代にこうした治療を受けていたらどうだったのだろうかという思いが浮かんだのでした。その後他の患者さんたちの話を聞いてみたり治療を受ける中で、人の役に立てる仕事の素晴らしさから治療家への憧れが強まり、自分のような後悔をしてほしくない、一人でも多くの人の助けになれればと一念発起、治療家になることを決意しました。

修業時代は昔ながらの厳しい接骨院で、1日に200人もの患者様が来院されて朝から晩まで走り回っていました。睡眠時間も毎日４時間前後と大変でしたがその分さまざまな症例や経験ができて今では大きな財産になっています。

　普通に生活するのも辛いとか、やりたい事があるのに出来ないのは自分も経験しているのでとても辛いものですよね。患者様のつらさを少しでも軽くしたい、良くなるお手伝いができればと日々治療にあたっております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。