おはようございます

突然気温が下がりましたね!今朝は寒くて目が覚めたのでびっくりです!!くしゃみが2発・・風邪じゃないことを祈ります。

さて、猛暑日はもう来ないと思いますが(希望含む)、まだまだ残暑はきますので体調は整えておきたいですね。こんな時は風邪をひきやすいですし、風邪をひくと治りにくいですから。

そこでこの時期風邪をひくとなんで治りにくいのか考えてみました。

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「気温が高い」・・・気温が高いと温めることをしないですよね、でも暑いと思っても体は意外と冷えています。特に背中、太ももは筋肉、面積が大きく放熱性の高いところ、ここが夏服では大きく開いていたり汗をかいてもあまり拭かないせいで冷えやすいところでもあります。また最近は冷房の為、外気温と室内温度の差が激しく、そのために自律神経が狂うということもあります。

「夏風邪は胃腸を悪くする」・・・胃腸が悪くなると下痢を起こしやすく、水分が減るのに摂取しなくなるので脱水症状になりやすいです。脱水状態だと体の免疫機能はうまく働かないのでますます治りにくいです。

「冬に比べて代謝が低い」・・・気温が高い夏は体があまり熱を作らなくても体温が上がります。こんな時に冷房の効いた部屋にばかりいると体は熱を作りにくく、熱が作れないと免疫機能も低下してしまいます。

他にも冬とは違う感染症が夏風邪の原因だったり、暑くて栄養価の高い食事を避けるとか、夏野菜は体を冷やすからなんてこともあるかと思います。

まずはとにかく風邪をひかないよう、気温に気を付けて手洗い・うがいをしっかりやっていきましょう!!

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