おはようございます、なかとがわ接骨院です！

昨日、今日とニュースになっていましたがリンゴ病が流行っているみたいですね。伝染性紅斑というのですが私も子供のころのかかりましたね～、懐かしいな～　なんて言ってたら結構問題があるんですね！

まず大人になって罹ると「リンゴ病と分かりずらい」、「重症化する」、「妊婦は特に危険」だということです。

「リンゴ病と分かりずらい」というのは、普通の風邪と似たような症状から始まり、子供では特徴的な紅斑が大人では出にくいそうです。症状として初期は高熱、手足の湿疹、関節痛が出てくるのですが、徐々にこれらが強くなっていって高熱による吐き気、湿疹は広範囲（手から肘へ、足から大腿まで）、関節痛は歩くのがつらいくらいまで痛むそうです。また指の節々は指輪が抜けなくなるほど腫れる。リウマチか！？と疑うほどだそうです。

さらに怖いのが「妊婦さんは特に危険」！！妊娠初期などおなかの中の子供にも感染することがあり、最悪の場合死産もあり得るとのことです。妊婦さんは子供のころに罹った経験があるかどうか確認するのと、地域でどれだけ流行っているかを確認したほうがよさそうです。ちなみに横浜市のリンゴ病です↓

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/surveillance/graph/graph08.html

とにかくインフルエンザもリンゴ病も手洗い、うがいで感染しないようにすることが大事！！気を付けていきましょうね！